診療内容

CT画像診断

CT画像診断とは

CT画像診断

今までのレントゲン診断では、2次元的でしか診断できなかった状態を、CT画像診断では、3次元的に確認できることが大きな特長です。

これにより従来のレントゲン診断以上に、口腔内の状態を正確に把握できます。この技術によって、歯周病による骨の欠損、根尖病変の状態など、その他確実な検査診断が可能です。

CT・PCソフト

CT・PCソフト

CT撮影したデータを即座にPCソフトで立体画像表示。
患者様にもより詳しく説明が可能です。

CTの放射線の量

CTの放射線の量

CT画像診断の治療の流れ

  • STEP1
    CTで撮影を行います。

    STEP1

    ※CTの三次元画像は二次元のレントゲン画像に比べ情報量が豊富。的確な診断をサポートし患者様にもわかりやすく説明できるのが特徴です。頭部の周りを360°回転して撮影するフルスキャンCTのため、高画質な画像が得られます。

  • STEP2
    CTPCソフトの画面にて現状をご確認。

    STEP2

    ※歯の骨がもろくなっていると、インプラントを固定するための準備が必要です。難症例でも十分な事前トレーニングが可能です。

  • STEP3
    シュミレーション後に実際の手術へ。

    STEP3

    ※CT画像を見ながら手術を行うことで、より安全・確実な手術が可能になります。

歯周病治療・レーザー治療

歯周病にも有効 痛みを軽減するレーザー治療

レーザー治療は痛みを和らげ「抜く」、「削る」ことを最小限にします。
ほとんどの場合で麻酔は必要なく、短時間で治療できるほか、痛みもありません。
当院の半導体レーザーは一般のレーザーと違い、金属にまったく反応しないため安全に治療できます。

CASE1. 根管(神経)の治療

虫歯が深くなり神経にまで到達してしまって、神経を取らなければならない状態や、以前神経を取った歯の根の先に膿をもってしまった時に行う根の治療です。
根管の中を清掃し消毒する治療になります。
このレーザー治療で治療後の不快な違和感がほとんどなくなります。
また、今まで重症で残せなかった歯も残せるものが増えます。

CASE2. 口内炎の治療

炎症部分にレーザーを照射するだけで、接触痛は瞬時に軽減します。
また、歯ぐきなどの急な腫れにレーザーを照射することで痛みを取り除くことができます。

歯周病治療

歯と歯茎の間の歯周ポケットにレーザーをあてて、歯周病菌を除去し歯の揺れを防ぎます。
レーザーをあてることで歯周病の原因となっている細菌が急激に減り、膿が自然に出て、出血や痛みがおさまり、治りを早くします。
さらに最近、歯周病の改善に役立つ薬剤を導入いたしました。それを使ってご家庭でも出来る歯周病治療をご提案致します。

おうちde歯周病ケア

おうちde歯周病ケア

審美歯科

審美歯科とは

審美歯科治療とは、ただ綺麗な白い歯にするだけの治療ではなく、機能と永続性を伴った美しさを手に入れるための治療です。
歯だけではなく、歯ぐきの美しさも必要になるため、お口のお手入れもかかせません。治療前の診査や計画が非常に重要で、体が受け入れてくれるかを見極める必要があります。じっくり確認するため、短期間の治療では良い結果を得ることが難しいのです。
お口の中で直接詰め物を作るダイレクトボンディングや、歯型を取って被せ歯を作る間接法、いずれも歯科医師・歯科技工士の知識と技術によって、でき映えが左右されます。

矯正歯科

目立たない矯正治療

当院で行なう矯正治療は、顎を拡げて歯を並べる「床矯正」と、装着しても目立たない「マウスピース矯正」を行なっております。
まず床矯正を行い、その後にマウスピース矯正を行なうことで効率的に矯正治療を行なうことができます。

床矯正 −歯並びを気にしている方へ

歯を抜かない床矯正は、取り外し可能の装置を使用して、行う治療です。顎を広げてスペースをとるという矯正方法なので抜歯をしない治療法です。
治療には、入れ歯にネジのついた装置を使用します。このネジを回転させることにより、少しずつ顎を拡げ、歯を正しい位置に移動します。
床矯正で使用する装置は、簡単に取り外すことが出来ます。1日に12時間以上の装着で大丈夫なので、ストレス無く学校や職場にも外して行くことができます。

  • 矯正歯科
  • 矢印
  • 矯正歯科

こどもの矯正

(1)顔の成長は6才までに80%が完了します。
(2)6才から10才までは成長が減速します。
(3)10才から2回目の成長スパートが始まります。
(4)女の子は14才、男の子は17才まで成長します。

歯並びが悪くなる原因の多くは6才までのアゴの成長不足なのです。
アゴの成長不足のままでは永久歯が生えてくる場所が足りず、永久歯の本数が増えるにしたがって歯並びは乱れてしまいます。
成長がたりないまま歯が生えてしまうと、歯並びはガタガタになってしまいます。正しい成長に追いつくように治療してあげる必要があります。

ホワイトニング

茶渋やコーヒ渋が気になる方へ!!

一切研磨剤を使わない 歯のクリーニングをしてみませんか?

更にプラスアルファーでホワイトニング&コートティングを行いませんか?
以前のような、ただの歯の漂白ではなく、歯の本来の自然な色を出し更にコーティングも行います。
コーティングを行う事により視覚過敏も解消出来ます。

ホワイトニングは従来より金額が大幅に変わっております。
従来の3分の1ぐらいの価格にてホワイトニンング治療が可能になりました。

スーパーポリリンホワイトニング

スーパーポリリンホワイトニング
  • クリーニング前

    クリーニング前
  • 矢印
  • クリーニング後

    クリーニング後
  • ホワイトニング前

    ホワイトニング前
  • 矢印
  • ホワイトニング後

    ホワイトニング後

プレオルソ

子どもの歯並びを矯正

プレオルソ

子どもの歯ならびや、口呼吸など子どもにやさしい取り外しができるマウスピース型矯正装置です。

プレオルソの特徴

  • 柔らかい素材を使用しています。
  • 最適なデザインの“プリフォーム”タイプです。
  • いつでも、容易に取り外しができます。

口腔外科

口腔外科について

口腔外科とは、口の中の外科処置を行う診療科です。
口腔内の症状は小さな生活習慣のズレから起こることもあります。
親知らずによる痛み、口の中の腫れ、痛み、できもの、口内炎などのさまざまな粘膜の症状を、レーザー治療と高周波治療を使い症状の軽減を行います。
CTにより詳しく検査し難症例の場合は口腔外科病院の紹介する場合があります。

例:親知らず、過剰歯(余分に出来た歯)の埋伏

  • ①術前

    ①術前

    ※口が大きく開けられませんでした。

  • 矢印
  • ②術後

    ②術後

    ※口が大きく開けられるようになりました。

  • ①術前

    ①術前

    ※喉仏が見えませんでした。

  • 矢印
  • ②術後

    ②術後

    ※喉仏が見えるようになりました。

一般歯科・小児歯科

一般歯科とは

一般歯科とは

「主に歯の虫歯がないかのチェック、歯茎の赤味や腫れなど、歯周病がないかのチェックを行い、予防処置や必要に応じて歯周病治療、虫歯の治療を行います。

当院においては

  • 歯周病治療…徹底した歯石の除去、口腔ケアを行って歯を支えている歯茎や骨の健康を重視し、歯周病の改善に努めています。歯周病(歯槽膿漏)になって歯を抜かなければならなくなる前に必要な処置です。
  • 虫歯治療…極力歯を削らないようにしております。歯の強さを極力保つには歯質がいかに残っているかによります。

全て取り切れない場合も再発防止の薬を入れた状態にしてしっかりと虫歯の部分の封鎖を行います。また、歯の内部にある神経を保存することで歯の寿命が長くなります。
どうしても虫歯の治療を行っても痛みが引かなかったり知覚過敏が改善しなかったりすれば神経が炎症で壊れてしまっているのでやむを得ず、歯の神経を取る処置になる場合もあります。
そうなる前に虫歯が小さいうちに処置しておくこと、または予防できるようになっておくことが大切です。」

小児歯科とは

小児歯科とは

子供のころから正しい口腔ケア習慣を身につけること。
それが子供たちの歯を一生守ることにつながります。
子供の虫歯は進行が早く、また痛みが少ないため虫歯に気付くのも遅くなります。
虫歯がなくても定期的(3〜4ヶ月に1度)に、少なくとも誕生日ごとに歯科医院で歯の健康診断を受けることが大切です。

虫歯の大きさ、状態によって様々な処置方法があります。
充填処置(つめる処置)、部分的な型採り、歯髄をとる処置、感染した根の処置、補綴処置(かぶせる)などがあり、使う材料も銀歯から白い材質のものまで様々です。
各々の方に合う処置方法を提案していきます。

お母さんが子どもの歯・歯列を一番気にするのは6〜7歳まででしょう。
下顎前歯が萌出した時期です。下顎前歯が重なって萌出しています。
放出してきたら必ずご相談ください。

セレーブデンチャー・義歯

セレーブデンチャーとは

セレーブデンチャーは金属バネがない、薄くて軽い優しい付け心地です。
義歯床に柔軟性のある特殊素材を使用した義歯です。金属クラスプを使用していないので審美性がよく、軽く薄く仕上げることができます。
粘膜と義歯の段差も少なく、食物も詰まりにくい構造になっています。

セレーブデンチャーの特徴

  • 締め付ける感じが無く、歯への負担が少ないです。
  • 軽くて違和感が少ないので、付け心地が良いです。
  • とても自然に見えて目立ちません。
  • 物が詰まりにくい形状です。

義歯(入れ歯)について

義歯(入れ歯)について

厚生労働省が六年に一度行う歯科疾患実態調査によると80歳以上の残存歯数の平均は約10本、「8020達成者」(80歳で20本以上の歯が残っている方)の割合は38.3%という結果が出ています。
この事から多くの方が何かしらの歯牙欠損治療を受けられている事が分かります。

現時点では、保険が適用できる歯牙欠損治療はブリッジか義歯(入れ歯)しかありませんが、多くの歯を失ってしまった場合は義歯になる場合が多いです。
そして、義歯を使用されている患者様から「痛い」、「すぐに外れてしまう」、「違和感が強い」などの悩みも多く聞かれます。

健光歯科では、保険の義歯であっても可能な限り患者様のお口にぴったり合った義歯をお作りしております。
より快適な義歯生活を送っていただくために、様々な種類の義歯をご提案しています。

Q&A 被ばく量

Q.放射能と診断用X線はおなじですか?

A.違います。放射能(放射性物質)は体内に残留しますが、診断用X線は身体に全く残りません。

Q.レントゲン撮影を連続で行っても身体の影響はありませんか?

A.診断用X線では毎日1~2回程度のレントゲン撮影をしても身体に影響を与えることはありません。

Q.子供のレントゲン撮影は安全ですか?

A.レントゲン検査は体に影響を及ぼさない線量の範囲内で行っています。お子様の体格に合わせて線量を調整してから撮影しますのでご安心ください。

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